明けまして おめでとうございます
明けまして おめでとうございます
江戸時代、長い人生を健康で楽しむための術を説いた貝原益軒の「養生訓」が今静かなブームになっています。
益軒が「養生訓」を著したのは84歳の時、彼は1本の歯も失っていませんでした。
「禍(わざわい)は口より出て、病(やまい)は口より入る」とし、歯の病と胃腸の病の関係や唾液の大切さ、歯や口周りを鍛える健康法などについて「養生訓」の中で述べています。
「健康長寿」を享受するため我々が益軒から学ばなければならないことは多々あるようです。
さて、本年も皆様の健口(健康)と口福(幸福)のお役に立ちますよう努力してまいります。
平成26年 元旦
2014年1月5日 9:15 AM | カテゴリー:医院からのお知らせ